解決事例
相手方と連絡がとれなかったが、弁護士が介入して約2ヶ月で解決した事例

50代
女性
神奈川県
被相続人との関係 | 子 |
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主な遺産 | 預貯金 |
遺言の有無 | 無し |
主な問題点 | 相続人と連絡が取れない、話し合いが進まない |
手続 | 遺産分割協議 |
背景
ご依頼者様のお母様が亡くなり、相続が発生しました。お母様の子どもは、長男、次男、ご依頼者様の3人でした。しかし、長男がすでに亡くなっているため、その子ども(お母様からみて孫にあたる)が代襲相続人となりました。相続について、ご依頼者様から代襲相続人と連絡を試みましたが、無視されている状況でした。
また、すでに他界されていたお父様の土地に関して、長男が生前贈与を受けていました。加えて、依頼者様は、お父様やお母様のお世話をなさっていました。お母様の相続について、今までの経緯を踏まえた話し合いをしたいとのことで、ご依頼いただきました。

主 張
- 他の相続人から連絡を無視されている状況を早く解決したい
- できれば、今までの経緯を踏まえた遺産分割を行いたい
解決までの流れ
ご面談で詳細をお聞きし、生前贈与やご両親のお世話をされたこと等をふまえた解決が出来ないかと考え、交渉を開始しました。相続財産を証明する資料などを取り付けたうえで、各相続人に対し、遺産分割の提案書面をお送りしました。その際、上記の経緯を説明したうえで、ご依頼者様が遺産を全て(約1000万円)取得し、代わりに代償金30万円を他の相続人に支払う形の遺産分割を提案いたしました。
結果
最初の提案に沿った形で解決することができました。
担当弁護士の所感
亡くなった方の世話をしていたことを遺産分割に反映させたい、というご相談をいただくことがあります。遺産分割において、そのような事情が常に反映されるわけではありません。しかし、本件では、ご依頼者様から詳細な事情をお聞きし、丁寧に説明する書面を作成したおかげか、ご依頼者様のご希望に沿った解決ができました。
また、相続では、ずっと連絡を取り合っていない家族と連絡を取ることがあります。しかし、そのような家族間では、交渉がスムーズに進まない事も多いです。そのため、早めに専門家に相談して進めていくことが、良い解決につながります。今回の件も、早めにご相談いただいたことで、スピーディーな解決になったかと思います。

代表弁護士 阿部 貴之
神奈川県弁護士会所属。弁護士登録後、都内総合法律事務所、東京都庁労働局等を経て、平成27年に弁護士法人シーライトを開設。以来相続トラブルの相談実績は400件を超える。「依頼者の良き伴走者となるために」をモットーに、スタッフと共に事件解決へ向かって邁進中。好きな言葉は「二人三脚」「誠心誠意」。弁護士紹介相続に関して当事務所にご相談されたい方は、お電話もしくは、お問い合わせページよりご連絡ください。