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1.面識のない相続人に郵便を送ったら詐欺を警戒され連絡がとれない

  • 遺産分割
  • 実家
  • 不動産の現金化

夫が亡くなりました。私たち夫婦には子どもがいないです。相続人は相続関係図のとおりで、私を含めて10人です。夫の遺産は株式と不動産で概ね5000万円です。夫のきょうだいも代替わりして、そのお子さんとは面識がありません。遺産分割に協力してほしい旨の郵便を送ったところ、相続人の中には、新手の詐欺だと思って連絡をシャットダウンする方もいる始末です。
取引している証券会社に相談したところ、相続財産も含めた資産運用のコンサルティングをしている会社を紹介され、そこに遺産分割協議を依頼しましたが、相続人が連絡してくれる様子はなく、遺産分割協議がいっこうに進みません。他方で、話し合いに応じてくれた相続人には、遺産分割協議に協力してくれた謝礼として、ハンコ代を支払いたいのですが、相場はありますか?

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※ 当事務所で実際にご相談を承った事案ですが、プライバシー保護やわかりやすくお伝えするために、内容が大きく変わらない範囲で、事実関係を変更しています。

2.弁護士からの回答

①ハンコ代の相場

結論からいうとハンコ代に相場はありません。相続実務においてハンコ代というのは、遺産分割協議の際に、自身の相続分の譲渡を表明してくれた相続人に対して、スムーズな対応の動機付として金銭を交付することをいいます。ハンコ代は法律が認めた制度でもないので、相場はありません。

②連絡不良と弁護士への依頼

弁護士法人シーライトでは、連絡不良や面識のない相続人が複数いる事案や相続人が高齢でコミュニケーションが難しい事案で遺産分割協議を行なった実績があります。資産運用コンサルティング会社は、遺産分割協議の話し合いの間に入ってどなたかの代理をすることはできませんが、弁護士は代理人として活動することや遺産分割調停・審判などにも対応できます。連絡不良やコミュニケーション不良が原因で遺産分割協議が進展せずお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。


弁護士 阿部 貴之 写真 弁護士法人シーライト

代表弁護士 阿部 貴之

神奈川県弁護士会所属。弁護士登録後、都内総合法律事務所、東京都庁労働局等を経て、平成27年に弁護士法人シーライトを開設。以来相続トラブルの相談実績は400件を超える。「依頼者の良き伴走者となるために」をモットーに、スタッフと共に事件解決へ向かって邁進中。好きな言葉は「二人三脚」「誠心誠意」。弁護士紹介

3.こちらのご相談内容に対応する当事務所のサービス

弁護士が相続財産調査を行ないます。

4.類似事案の当事務所解決事例

一例として、没交渉の相続人に弁護士から連絡をして相続放棄をしてもらうことにより、依頼者の相続分が1.5倍に増えた事案があります。

相続に関して当事務所にご相談されたい方は、お電話もしくは、お問い合わせページよりご連絡ください。

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