よくあるご相談
1.空き家の遺産分割で揉めている
- 遺産分割
- 不動産の現金化
- 空き家
昭和40年代に発生した相続で、義理の兄と妻※が揉めています。義理の両親の家は、空き家になっているので、防犯の点からも早く遺産分割を終わらせたいです。
しかし、妻も義理の兄も高齢なので、なかなか話し合いができません。私たち夫婦が元気なうちに、この問題を解決したいのですが、弁護士に依頼することはできますか?
※奥様が体調不良のため、ご主人様がご相談にいらっしゃいました。
※ 当事務所で実際にご相談を承った事案ですが、プライバシー保護やわかりやすくお伝えするために、内容が大きく変わらない範囲で、事実関係を変更しています。
2.弁護士からの回答
相続発生時(お亡くなりになった時)の昭和40年代の相続法が適用されることをお伝えした上で、弁護士に依頼することが可能な案件だと回答しました。
空き家の相続に関する相談は増えています。ご相談者様がご心配なさるように、空き家が知らぬ間に地域の不法投棄場になったり、害虫や害獣の隠場になったりと地域住民に迷惑
をかけたり、法的損害を与える可能性を内在しています。
お子様やお孫様の代になると、「知らない土地を相続させられた」、「知らない土地の税金の納付書が来た」というトラブルになりかねません。
弁護士法人シーライトには、空き家の売却事例、空き家の現金化事例もございます。お気軽にご相談下さい。
弁護士法人シーライト
代表弁護士 阿部 貴之
神奈川県弁護士会所属。弁護士登録後、都内総合法律事務所、東京都庁労働局等を経て、平成27年に弁護士法人シーライトを開設。以来相続トラブルの相談実績は400件を超える。「依頼者の良き伴走者となるために」をモットーに、スタッフと共に事件解決へ向かって邁進中。好きな言葉は「二人三脚」「誠心誠意」。弁護士紹介